株主優待のススメ
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2026年01月09日発表の株主優待まとめ|4℃HD、メディア、ポプラ、コジマのポイント解説

📄 記事要約: 2026年1月9日発表の株主優待まとめ。4℃HDは区分変更と継続保有要件の導入で中長期保有が重要に。メディアは中間優待を新設し年2回のデジタルギフトを提供。ポプラは優待廃止。コジマは株式分割に伴う優待券の拡充(100株の枚数増など)。権利確定日や申込手続き、継続保有条件に注意して総合判断を。出典:各社発表資料(発表日:2026年1月9日)。

4℃ HD(80080)

発表日:2026年1月9日。株式会社ヨンドシーホールディングスの株主優待制度が変更されます。権利月は毎年2月末日、最小投資株数は100株です。

優待内容(詳細)

  • 変更後はすべての区分で継続保有1年以上が適用(定義:2月末・8月末の名簿で同一株主番号かつ100株以上が最低3回連続)※ただし2026年2月末基準は経過措置で継続要件を適用しない。
  • 100株以上~500株未満:株主ご優待券2,000円分+4℃オリジナルQUOカード500円分(+会社による寄付1,000円)
  • 500株以上~3,000株未満:株主ご優待券8,000円分+Canal 4℃ジュエリー等(+寄付5,000円)
  • 3,000株以上~5,000株未満:株主ご優待券12,000円分+ジュエリー等(+寄付8,000円)
  • 5,000株以上:株主ご優待券15,000円分+ジュエリー等(+寄付10,000円)

注目ポイントと魅力

  • 自社店舗や自社運営オンラインショップで使える優待券が中心。ジュエリーやQUOカードと組み合わせで実需価値が高い点が魅力。
  • 500株以上の区分が引き上げられ、以前より中位株主に対する扱いが手厚くなる可能性があります。

変更の影響と投資家へのアドバイス

  • 継続保有1年以上の条件が付くため、短期で権利だけ取る戦略は取りにくくなります。優待目的であれば長期保有を想定するのが無難です。
  • 株主番号が変わる(口座移管や名義変更)と継続判定に影響するため、特定口座や名義の扱いに注意してください。

権利確定日・取得スケジュール

  • 権利確定日:毎年2月末日
  • 優待発送時期:7月~8月(2月末基準分。2026年は経過措置により2026年7月~8月に受領予定)

初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • リターン:ジュエリー購入や自社ECで使える優待券は実需として使いやすい。
  • リスク:継続保有要件や株主番号の扱いで優待取得が不安定になる点、優待券の利用範囲がグループ店舗に限定される点に注意。

出典:各社発表資料(発表日:2026年1月9日)

メディア(38150)

発表日:2026年1月9日。最小投資株数は100株。基準日が新たに設定され、中間(2月28日)と期末(8月31日)で年2回のデジタルギフトを提供します。

優待内容(詳細)

  • 100株以上保有で、基準日に応じてデジタルギフトを選択して受取(Amazonギフトカード、QUOカードPay、PayPayポイント、dポイント、au PAYギフトカード、Apple Gift Card、EdyギフトID、Google Playギフトコード、楽天ポイントギフトカード等から選択可能)。
  • 価値:基本は2,000円相当、条件により2,500円相当~5,000円相当に増額。
  • 条件例:2月28日または8月31日に100株以上で2,000円相当。基準日に同一株主番号で2回以上連続して100株以上保有だと2,500円相当。8月31日基準で1年以上継続保有だと5,000円相当。
  • 申込要:QRコードを読み取り、Webで受取先を選択して手続きが必要(期限内に手続き必須)。

注目ポイントと魅力

  • 選べるデジタルギフトは実用性が高く、現金に近い使い勝手。ポイントやギフトカードを日常で使いたい人に向く。
  • 中間優待が新設され、年2回受け取れるようになった点が大きな変更です。

変更の影響と投資家へのアドバイス

  • 利便性の向上で小口投資家にとって魅力が増していますが、受取手続きが必要で期限を過ぎると受け取れないリスクがあります。
  • デジタル受取が前提なのでスマホ等の準備を忘れずに。QRコードの紛失や再発行不可に注意。

権利確定日・取得スケジュール

  • 権利確定日:毎年2月28日、8月31日
  • 発送時期:中間優待は毎年5月、期末優待は毎年11月上旬(株主総会招集通知に同封されることが多い)

初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • リターン:現金に近い価値のデジタルギフトで使いやすく、利便性が高い。
  • リスク:受取手続きや有効期限・有効期間がギフトごとに異なる点。短期売買での優待確保は条件確認が重要。

出典:各社発表資料(発表日:2026年1月9日)

ポプラ(76010)

発表日:2026年1月9日。資料では最小投資株数の記載が300株以上となっていますが、同社は株主優待制度を廃止しています。

優待内容(詳細)

  • 株主優待は廃止されています(同社発表)。

注目ポイントと魅力

  • 今回の発表では優待が廃止された点が最大のポイント。優待目当ての投資判断は見直しが必要です。

変更の影響と投資家へのアドバイス

  • 優待廃止は株主還元策の変更を意味します。配当政策や業績動向を確認し、優待以外の投資魅力(配当、成長性など)で判断してください。
  • 優待廃止は短期的に株価にネガティブに働く場合があるため、既存保有者は方針を再確認しましょう。

権利確定日・取得スケジュール

  • 権利月:現時点で公表されていません(優待は廃止)。
  • 優待発送等:該当なし

初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • リターン:優待が無い分、配当や業績、安全性での判断が必要。
  • リスク:優待廃止は株価下落リスクを伴うことがあるため、優待目的での購入は避け、ファンダメンタルズ重視の判断を。

出典:各社発表資料(発表日:2026年1月9日)

コジマ(75130)

発表日:2026年1月9日。基準日は毎年2月末日、8月末日。最小投資株数は100株です。株式分割(1:3)に伴う制度見直しで、優待内容が拡充されます。

優待内容(詳細)

  • 現行(変更前)
    • 100株以上:1,000円券×1枚
    • 500株以上:1,000円券×3枚
    • 1,000株以上:1,000円券×5枚
    • 3,000株以上:1,000円券×5枚
    • 5,000株以上:1,000円券×20枚
  • 変更後(2026年2月末日基準日から適用)
    • 100株以上:1,000円券×2枚
    • 500株以上:1,000円券×4枚
    • 1,000株以上:1,000円券×6枚
    • 3,000株以上:1,000円券×6枚
    • 5,000株以上:1,000円券×20枚

注目ポイントと魅力

  • 100株保有で受け取れる優待券が1枚から2枚へ増えるなど、少額投資家への還元が強化されます。
  • 家電量販系の優待券は実需価値が高く、店舗や買替えの際に使いやすい点が魅力です。

変更の影響と投資家へのアドバイス

  • 株式分割に伴う見直しで小口投資家の取り込みを狙う動き。優待拡充をポジティブに受け止める投資家は増える可能性があります。
  • 分割後の株価水準や流動性の変化を見ながら、権利取りのタイミングを検討してください。

権利確定日・取得スケジュール

  • 権利確定日:毎年2月末日、8月末日
  • 優待発送時期:5月と11月(贈呈時期)

初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • リターン:優待券の枚数増で実需価値が上がる。100株単位の投資で恩恵を受けやすい。
  • リスク:優待券の有効期限と用途を確認すること。分割や制度変更に伴う細則は発表で逐次確認を。

出典:各社発表資料(発表日:2026年1月9日)

まとめ:本日(2026年1月9日)は優待の新設(メディアの中間優待)拡充(4℃HDの区分整理・コジマの枚数拡充)廃止(ポプラ)と、投資家にとって判断材料になる発表が揃いました。株主優待は魅力的な投資リターンを提供しますが、継続保有要件、申込手続きの有無、贈呈時期や有効期限といった実務面の確認が欠かせません。優待目的で投資を考える場合は、権利確定日(株主名簿への記載タイミング)と発表内容の細則を必ず確認し、配当や業績と合わせた総合判断をおすすめします。

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