今日は13社が発表されました。5ページに分けて紹介します。3ページ目です
COTA(49230)
発表日:2026年1月30日
優待内容(概要):2026年3月末日時点で100株以上保有の株主に、同社新製品「コタクチュール ベース Y-ライン(80mL)」を1本(小売価格 5,940円(税込))進呈。申込不要、当社独自名簿に基づき自動発送(発送時期:2026年6月上旬から順次)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 具体的商品:「コタクチュール ベース Y-ライン(80mL)」1本(小売価格5,940円)。美容系の実用品で金額的な価値が明確。
- 魅力:小売価格が明示されており、優待価値がわかりやすい点。化粧品・ヘアケア好きの投資家には実用性が高い。
2. 優待新設・変更・廃止の分類と投資家への影響
今回の発表は優待の実施(発送予定)の案内です。発表文には在庫不足に伴う実施時期の延期経緯が記載されていますが、制度そのものの廃止や大幅変更の案内ではありません。ただし今後の発送時期や製品仕様が変更される可能性がある旨の注意喚起があるため注視が必要です。
- 影響:優待の実用性・金銭価値が分かりやすいため、短期的な個人需要で株価にプラスの影響が出る可能性あり。
- 投資家へのアドバイス:優待目当てで100株を保有する場合、配当や株価推移も含めて総合的に判断すること。優待は1人1本で重複取得不可のため、複数名義による取得は避けるべき。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:2026年3月末日
- 最低投資株数:100株
- 取得タイミング:権利確定日の最終取引日(通常は3月末の権利付き最終日)までに100株以上の保有が必要。申込不要で発送は会社側で手続きされます。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:小売価格5,940円の実用品が得られる点は明確なメリット。
- リスク:株価変動や配当水準と合わせて検討する必要あり。優待は年に一度(権利月3月)であり、発送遅延や仕様変更のリスクがある点に留意。
- 初心者への一言:優待価値が高めで実用品として使えるため魅力的。ただし、優待のみを理由に過度な買いをしないこと。購入前に現在の株価と100株取得に要するコストを確認してください。
XNET(47620)
発表日:2026年1月30日
優待内容(概要):同社は中期経営計画期間(2022/4/1〜2026/3/31)に合わせて株主優待制度を実施しており、次期中期経営計画においても株主優待制度を継続することを表明しました。ただし、具体的な優待内容(権利日・株数別の品目・発送時期等)は未公表で、確定次第別途発表される予定です。なお、配当予想は期末を22.5円→25.0円に増配修正(年間47.5円予想)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
現時点で具体的事項は未定のため、明確な商品や価値は不明です。発表文では保有株数条件として文書上「1株」との表記があるものの、これは現時点の抽出情報であり、取引所の売買単位や正式な権利確定日の設定が別途される可能性があります。
2. 優待新設・変更・廃止の分類と投資家への影響
- 分類:優待継続の方針表明(具体内容未定)
- 影響:方針表明自体はネガティブではないが、具体中身が未発表のため優待目当ての短期需給は不透明。増配修正が出ている点は配当期待にプラス。
- 投資家へのアドバイス:今後の正式発表(権利確定日・最低単元・優待品目)を待ってから優待目的での売買判断を行うこと。現行「1株」との記載は確定情報ではない点に注意。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
現時点で権利確定日などは未公表です。今後の正式発表を待ち、権利付き最終日までに必要株数を確保するスケジュールを設定してください。配当については期末増配予想(25.0円)が出ていますが、最終確定は期末時点の決議を確認してください。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:優待継続方針により将来的な優待期待は維持される可能性がある。増配修正は配当魅力を高める要素。
- リスク:具体内容未確定のため、優待価値の見積もりができない点。表面的な「1株」表記に惑わされず、正式な売買単位を確認する必要あり。
- 初心者への一言:方針表明はポジティブ材料だが、権利取り戦略を組むには情報が不足。公式の続報(発表日)を待ってから行動しましょう。
東邦瓦斯(95330)
発表日:2026年1月30日
優待内容(概要):株主優待はポイント制。基準日時点で6か月以上継続して1単元(100株)以上保有する株主が対象。2027年3月期から優待制度が変更され、今回の発表は変更の事前案内(株式分割:1株→4株、効力発生日2026年4月1日に伴う区分変更)を含みます。長期保有優遇は、3年以上で1.5倍、5年以上で2倍。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 具体的内容:保有株式数に応じた株主優待ポイント(現行・変更後でポイント水準が異なる)。現行は100株以上で4,000ポイントからの付与。変更後は細分化された区分で100株以上1,000ポイントから8,000ポイントまでの区分が設定される。
- 魅力:ポイント制でカタログや自社サービス等と交換できる柔軟性があること、かつ長期保有で倍率が付くため長期投資家には有利。
2. 優待新設・変更・廃止の分類と投資家への影響
今回の発表は優待制度の変更(来期適用)にあたります。株式分割(1→4)により株数基準とポイント区分が変更される点が重要です。
- 影響:分割後の株数基準は細分化され、少額投資家でも参加しやすくなる一方で、現行のポイント水準との比較で受け取るポイント感が変わる可能性があります。
- 投資家へのアドバイス:2026年3月31日基準の2026年3月期までは現行制度が適用され、2027年3月31日基準から変更後制度が適用されます。分割前後での必要投資金額やポイント換算を確認し、長期保有を検討する場合は3年以上・5年以上の保有条件に着目してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:2026年3月31日(3月末)を基準とする優待は現行制度に基づく。2027年3月31日基準の優待から新制度が適用。
- 最低投資株数:基準日時点で6か月以上継続して100株以上保有が必要(現行基準)。
- 取得タイミング:優待を確実に得るには権利確定日の6か月前から継続保有の要件がある点に注意。売買計画は長期保有条件を満たすスケジュールで立ててください。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:ポイント制で利用選択肢が広く、長期保有でポイント倍率が増えるため長期投資のメリットが明確。
- リスク:株式分割により一時的な株価変動や流動性変化が起きる可能性、ポイント制度の具体的な交換品目や申込方法の詳細が未公表のため、実際の受取価値は確定情報を待つ必要がある点。
- 初心者への一言:優待を狙う場合は「6か月以上継続保有」の要件をまず確認。長期保有向けの設計がされているため、短期売買での優待取得は難易度が高い点に留意してください。
総評(このページのまとめ):本ページでは3社を紹介しました。明確な物品(COTA)のように金額換算しやすい優待は優待価値が見えやすく魅力的ですが、XNETのように具体中身未定の場合は続報待ちが重要です。東邦瓦斯は株式分割による制度変更があり、長期保有優遇が目立ちます。いずれも権利確定日や継続保有条件を押さえた上で、配当や株価変動を含めた総合的判断をおすすめします。
(出典:各社の2026年1月30日発表資料。この記事は2026年1月30日時点の公表情報に基づき作成しています。)
キーワード:株主優待, 投資, 配当, 権利確定日, 長期保有