今日は6社が発表されました。2ページに分けて紹介します。2ページ目です
大本組(17930)
発表日:2026年2月5日
権利月:3月(毎年)/最小投資株数:100株
優待内容(詳細)
大本組は株主向けに「大本組プレミアム優待倶楽部」を通じたポイント制の株主優待を提供しています。付与されたポイントは特設ウェブサイトで、お米、ブランド牛、スイーツ、飲料、銘酒、電化製品、体験ギフトなど5,000種以上の商品と交換可能です。新たに電子マネー優待(Amazonギフトカード、※お一人様1回限り・交換上限あり)を追加。ほか社のポイントと合算可能な共有コイン『WILLsCoin』への交換も可能です。ポイント拡充は2026年3月末の株主名簿に記載・記録された株主が対象となります(繰越不可)。
進呈ポイント(概略)
- 100株~199株:3,000ポイント(約3,000円相当)
- 200株~299株:6,000ポイント
- 300株~399株:9,000ポイント
- 400株~499株:11,000ポイント
- 500株~599株:13,000ポイント
- 600株~699株:15,000ポイント
- 700株~799株:17,000ポイント
- 800株~899株:19,000ポイント
- 900株~999株:23,000ポイント
- 1,000株~1,499株:25,000ポイント
- 1,500株~1,999株:28,000ポイント
- 2,000株以上:30,000ポイント
分析(観点ごと)
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- ポイントで5,000種以上の商品と交換できるため、選択肢が非常に広い点が魅力。
- 新たにAmazonギフトカード(電子マネー)を選択できる点は利便性向上。
- WILLsCoinへ交換して他社ポイントと合算し、宿泊チケットや高級ワイン、ふるさと納税等にも使えることは用途拡大のメリット。
2. 優待新設・変更・廃止の影響と投資家へのアドバイス
- 今回のポイント拡充は利便性と実用性を高める改定で、株主還元の魅力が増しています。短期的に株価の好感材料となり得ますが、ポイントは繰越不可のため利用計画を立てる必要があります。
- Amazonギフトカードは交換上限や一回限りの制約があるため、交換条件を確認してから選択しましょう。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月末日(毎年)。名簿に記載・記録されていることが条件。
- 優待進呈時期:5月頃(ポイント付与・反映の案内)。
- 投資タイミング:3月末の権利確定日に名簿に記載されるよう、余裕を持って名義書換のタイミングを確認してください。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:選べる 상품が多く、実用性の高いギフトや電子マネーに交換できる点が魅力。
- リスク:ポイントは繰越不可で期限内に使い切る必要がある点、Amazonギフトへの交換には上限や回数制限がある点に注意。
- その他:申込が必要な優待なので、申込方法や締切を見落とさないように。
問い合わせ:大本組プレミアム株主優待倶楽部 ヘルプデスク 0120-980-965(平日 9:00-17:00)。出典:各社の発表(2026年2月5日)。
情報企画(37120)
発表日:2026年2月5日
権利月:9月/最小投資株数:100株(変更後の実質的な最小は1,000株相当)
優待内容(詳細)
変更前は100株以上(400株未満)で図書カード500円、400株以上を1年以上保有でカタログギフト5,000円相当が付与されていました。今回の見直しにより図書カードは廃止され、株式分割(1株→5株、効力発生日:2026年4月1日)後の株数を基準として、毎年9月末時点で同一株主番号で連続して1年以上保有が確認できる場合に、1,000株以上でカタログギフト5,000円相当、2,000株以上でカタログギフト10,000円相当を贈呈する制度へ変更されます(変更適用基準日:2026年9月30日)。
分析(観点ごと)
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 変更後はカタログギフト(5,000円・10,000円)が中心となり、金額ベースでの利便性は向上する一方、受取のハードルが高くなります。
- 長期継続保有(1年以上の同一株主番号)を条件とするため、実利を得るには継続投資が必要です。
2. 優待新設・変更・廃止の影響と投資家へのアドバイス
- 図書カード(500円)の廃止は少額保有者にとって魅力低下となります。
- 株式分割により名目上の最低単位が増えるため、実質的な優待取得に必要な投資額は上昇します(分割後、1,000株以上=分割前200株以上に相当)。
- 中長期でカタログギフトを狙う個人投資家は、分割後の株数と継続保有条件を満たすかを事前に計算して判断してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:9月末日(変更適用基準日:2026年9月30日)。
- 株式分割の効力発生日:2026年4月1日。分割後の株数で優待判定されますので、分割前後の購入計画に注意。
- 投資タイミング:分割後の実質的な必要株数(1,000株以上等)を満たすか、分割前の保有株数がどの区分に相当するかを確認してから購入を検討してください。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:まとまった保有で5,000円~10,000円のカタログギフトが得られる点は魅力的。
- リスク:図書カード廃止により少量保有のメリットが消える点、継続保有(1年以上)が条件のため短期保有では取得できない点に注意。
- その他:株式分割に伴う単元数変化で、購入コストと流動性が変わる可能性があるため、分割後の必要資金を試算してから判断することを推奨します。
出典:各社の発表(2026年2月5日)。
日テレHD(94040)
発表日:2026年2月5日
権利月:3月・9月/最小投資株数:100株
優待内容(詳細)
日本テレビホールディングスの株主優待は、3月末または9月末時点の株主名簿に記載・記録された株主を対象に、グループ各社が提供するサービス利用券やクーポン、番組観覧の抽選招待、自社製作映画の鑑賞チケット抽選などを贈呈する制度です。主な提供物はHuluチケット、GIANTS TVクーポン、ティップネスの施設利用券・トルチャ利用券、la belle vieのGLADD割引券、番組観覧(例:「24時間テレビ」「笑点」等)や自社製作映画のチケット抽選です。継続保有期間(3年)は撤廃されました。
提供例(抜粋)
- 100~299株:Huluチケット(1ヶ月分)、GIANTS TVクーポン(1ヶ月分)など
- 100株以上:ティップネス 施設1回利用券、トルチャ1ヶ月利用券、la belle vie GLADD 2,000円割引券
- 300株以上:Huluチケット(3ヶ月分)、GIANTS TVクーポン(3ヶ月分)、番組観覧(抽選)や映画チケット(抽選)の応募対象
分析(観点ごと)
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- HuluチケットやGIANTS TVクーポンなど、実際に利用できるサブスクリプション系の優待は現物価値を感じやすい点が魅力。
- 番組観覧や映画チケットの抽選は体験型優待としてファンにとって大きな魅力となる可能性がある。
- 継続保有期間の撤廃により、より多くの株主が短期間でも優待対象になりやすくなりました。
2. 優待新設・変更・廃止の影響と投資家へのアドバイス
- 継続保有条件の撤廃は魅力の向上と受け取れますが、抽選制の優待(番組観覧・映画)は当選しないリスクがある点に注意。
- クーポンや利用券は具体的金額換算が難しく、実際の金銭価値は株主の利用状況によって変わります。自分が利用するサービスが含まれているか確認してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月末日と9月末日の両方。いずれかの基準日に名簿に記載・記録されていれば対象。
- 優待発送時期:概ね権利確定日から3ヶ月以内を目途に送付。番組観覧・映画は応募案内が別途(番組は6月下旬、映画は11月下旬に案内予定)。
- 投資タイミング:権利確定日の直前での名義書換タイミングに注意。抽選応募には所定の手続きが必要となる場合があります。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:コンテンツや体験(観覧、映画)が得られる点は他社にない魅力。サービス利用券は実際に使えば利回り感を得やすい。
- リスク:抽選制優待は当選しない可能性があり、金銭換算が難しい点。100株未満は対象外となるため最低投資株数に注意。
- その他:どの優待を重要視するかで投資判断が変わるため、保有目的(配当重視 vs 優待重視)を明確にしてください。
問い合わせ:日本テレビホールディングス(総務・人事管理局総務部長 曽我 有紀子、TEL 03-6215-4111)。出典:各社の発表(2026年2月5日)。
まとめ(ページのポイント)
- 今回(2026/02/05)の発表では、大本組がポイント拡充と電子マネー追加で利便性向上、情報企画は図書カード廃止と株式分割に伴う優待区分の見直しで少額保有者のメリットが低下、日テレHDは継続保有条件撤廃で取得敷居が下がる(ただし抽選優待の当選リスクあり)という特徴があります。
- 株主優待は「何をもらえるか(商品・サービス)」と「取得の敷居(必要株数・保有期間)」の両方を確認することが重要です。特に株式分割や継続保有条件の変更は実質的な必要投資額に影響します。
※このページは2ページ中の2ページ目です。出典:各社の発表(2026年2月5日)。キーワード:株主優待, 投資, 配当, 優待変更, 株式分割。