今日は19社が発表されました。7ページに分けて紹介します。1ページ目です。
以下は本日(発表日:2026年2月12日)に各社が公表した株主優待情報をもとに、投資家(初心者〜中級者)向けに分かりやすく整理したものです。出典:各社の発表資料(発表日 2026年2月12日)。キーワード:株主優待, 投資, 配当
楽天グループ(47550)
優待内容の詳細:2025年12月末時点の株主名簿に記載された100株以上の株主を対象に、楽天モバイルの音声+データ30GB/月プランを6か月間無料で提供。さらに、継続特典として同一株主番号で2025年12月末および2026年6月末に100株以上記載されている場合は追加で6か月無料。申込は専用サイトで、ID・パスワードは2026年3月中旬に郵送される。既に同プランを利用中の株主は条件と本人確認を満たせば継続利用可(出典:楽天グループ発表資料 2026/02/12)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 実用性が高いサービス優待:毎月30GBのデータが6か月無料という点は、通信費節約につながるため家計に直接効くメリットがあります。
- 継続特典により最長12か月無料になる可能性があり、長期保有のメリットが明確です。
2. 優待新設・変更・廃止時の影響と投資家へのアドバイス
- 今回はサービス提供の案内(優待実施の発表)であり新設相当の扱いです。通信系優待は株価の材料になりやすく、好意的に受け止められる可能性があります。
- 投資家への助言:通信サービス利用者なら実利が高いため、優待目的での保有を検討しても良いですが、株価や事業リスク(競争、規制等)も考慮してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:2025年12月末日(権利付最終日:2025/12/26)
- 優待取得には2025年12月末の株主名簿に100株以上で記載されている必要があります。申込は2026年3月中旬から(ID・パスワード郵送あり)です。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:通信費の節約という具体的な金銭価値が得られる(ただし金額明示はなし)。
- リスク:株価変動リスク、継続特典は“同一株主番号”が条件のため売買で番号が変わると不利になる点に注意。
- 申込手続きや本人確認(マイナンバーカード等)が必要。住所や株主番号の管理を怠らないことが重要です。
GMO-FG(40510)
優待内容の詳細:GMOクリック証券での当社株式買付代金の0.03%(小数点以下切り上げ)に相当する金額をビットコインで付与
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 暗号資産(ビットコイン)で付与される点がユニーク。暗号資産の値動きによって日本円換算額が変わるため、受け取り後に上昇すれば恩恵が大きくなります。
- 買付金額に比例するため、取引を行う投資家には実利が発生しやすい構造です(ただし上限あり)。
2. 優待新設・変更・廃止時の影響と投資家へのアドバイス
- 新制度の導入決議が行われた(導入決議日:2026/02/12)。暗号資産という新しい形の優待は注目を集めやすく、話題性が株価に影響する可能性があります。
- 投資家への助言:暗号資産のボラティリティを理解したうえで受け取るか判断してください。暗号資産口座の開設や管理が必要になります。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:毎年3月31日、9月30日。
- 対象期間中にGMOクリック証券での対象取引(現物買付、信用新規買付、信用返済買付)を行うことが必要。初回の制度開始基準日は2026/03/31で、初回は継続保有要件の適用除外です。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:取引金額に応じたビットコイン付与(上限10,000円)で、短期的に価値が上がれば利益が増える可能性。
- リスク:ビットコイン価格の変動リスク、付与手続きや暗号資産口座の管理リスク。対象はGMOクリック証券での取引のみである点に注意。
アイサンテクノロ(46670)
優待内容の詳細:毎年3月31日を基準日として、100株以上を保有し一定の継続保有期間を満たす株主に対し、全日空商事のデジタルギフトサービス「選べるe-GIFT」を進呈。金額は保有株数と継続保有期間に応じて500円〜5,000円分。初回の2026年3月31日基準は保有期間不問で対象となる(出典:アイサンテクノロ発表資料 2026/02/12)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- デジタルギフトで利便性が高い:選べるe-GIFTは交換先が幅広く、実用的に使いやすい点が魅力です。
- 保有年数や株数で金額が変動する仕組みなので、長期保有者に有利です(最大5,000円分)。
2. 優待新設・変更・廃止時の影響と投資家へのアドバイス
- 今回の発表は制度導入(2026年3月末より適用)であり、初回特例が付与されているため短期的に優待目的の買いが入りやすい可能性があります。
- 投資家への助言:優待金額自体は小口のため、優待だけで投資判断するよりも業績や成長性も併せて考慮してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:毎年3月31日。
- 優待は各基準日後3か月以内を目途に発送予定。初回(2026年3月31日基準)は保有期間の要件が免除されます。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:最大5,000円分のデジタルギフト。ただし多くは500〜1,000円台の設定のため、実利は限定的。
- リスク:優待内容は変更される可能性、継続保有の判定は同一株主番号が条件のため名義変更や口座移管に注意。
- 優待目的での投資を検討する場合、手数料や税金、配当も含めて総合的に判断してください。
各社とも詳細は発表資料をご確認ください。出典:各社の発表資料(発表日 2026年2月12日)。次ページ(2/7)では、残りの銘柄を引き続き紹介します。