今日は35社が発表されました。12ページに分けて紹介します。1ページ目です(掲載対象:本ページは2026年2月13日に取得した各社の発表資料に基づき作成しています)。本文では、各銘柄の優待内容の詳細、注目ポイント、制度の新設・変更の影響、権利確定日と取得スケジュール、そして初心者向けの投資ポイントを分かりやすくまとめます。キーワード:株主優待、投資、配当。
三ッ星(58200)
優待内容(概要):毎年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主に対し、保有株数に応じてQUOカードを年1回贈呈します。
- 100株以上300株未満:QUOカード1,000円分
- 300株以上500株未満:QUOカード2,000円分
- 500株以上:QUOカード3,000円分
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 使い勝手の良いQUOカード:QUOカードは全国の指定店舗で利用可能で、現金替わりに幅広く使えます。少額でも実用性が高く、優待の利便性が魅力です。
- 最低100株で受け取れる点:比較的少額の投資で年1回の恩恵を得やすい設定です(最小投資株数:100株)。
2. 優待新設・変更・廃止にあたる場合の影響と投資家へのアドバイス
- 本制度は既に公表されている現行優待であり、長期保有特典は設定されていません。今後の変更リスクは常に存在するため、優待内容の継続性を過信しないことが重要です。
- QUOカードの金額は株数に比例しているため、少額投資でのコスト対効果を見極めつつ保有判断を行ってください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:毎年3月末日
- 権利取得のためには、3月末の株主名簿に記載・記録されている必要があります。保有タイミングに注意して売買を行ってください。
- 優待発送は定時株主総会終了後(決議通知等に同封)です。総会の開催時期により発送時期が前後します。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:QUOカードは現金同様に使えるため、生活費の節約効果が期待できます。100株保有で年1,000円相当から。
- リスク:優待は年1回かつ金額は小額のため、株価変動や売買手数料を考慮すると、短期的な投資ではコストを回収しにくい点に注意。
- 初心者はまず少額(100株)で制度を体験し、継続保有の意義やコストを確認するのが無難です。
ホクト(13790)
優待内容(概要):毎年3月31日を基準日として実施。現行は100株以上保有でA〜Cの自社商品詰め合わせ(A:健康セット 4,000円相当、B:レトルトセット 1,800円相当、C:きのこ・レトルトセット 1,400円相当)のいずれか1点を選択可能。変更後の制度(2026年3月31日時点の名簿から適用)は以下の通りです。
- 100株以上(500株未満):従来通りA〜Cのいずれか1点
- 500株以上:A〜Cのいずれか1点に加え、継続保有1年以上の条件を満たす500株以上の株主にVisaギフトカード3,000円分(プリペイド)を新設
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 選択制の自社商品:きのこ等の自社製品を中心としたA〜Cのセットは食品優待として実用性が高く、生活で消費しやすい点が魅力です(Aは4,000円相当とやや高価)。
- 長期保有優遇の新設(Visaギフトカード):500株以上で継続保有1年以上の株主にVisaギフトカード3,000円分を追加することで、上位株主の維持を狙った設計です。
2. 優待新設・変更・廃止にあたる場合の影響と投資家へのアドバイス
- 今回の発表は一部制度の拡充(長期保有優待の新設)
- 長期優待の適用には前年3/31および前年9/30の名簿記録も必要なため、短期の買い増しでは適用されない点に注意。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月31日
- 優待は定時株主総会ご通知に同封して6月末頃送付予定。優待選択のための申込が必要です。
- 継続保有判定は3/31と前年の3/31・9/30の記録が条件となるため、対象を狙う場合は少なくとも1年以上前から株数を確保しておくことが必要です。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:商品価値はAで4,000円相当と比較的高め。生活で消費できる食品優待は実利を感じやすい。
- リスク:500株以上での長期優遇は魅力的だが、500株を保有するための投資資金と機会損失を考慮する必要があります。さらに、継続保有条件が厳しいため急な利回り期待は禁物です。
- 初心者はまず100株で制度を確認し、長期で保有する価値があるかを判断してから増資を検討するのが安全です。
和心(92710)
優待内容(概要):毎年12月末日(権利確定日)に100株以上保有の株主に和心商品券を贈呈します。
- 100~999株:和心商品券2,000円相当
- 1,000株以上:和心商品券25,000円相当
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 大きな段差がある付与額:100~999株で2,000円相当、1,000株以上で25,000円相当と大幅な差があり、1,000株の大口保有をする場合のリターンが大きい点が最大の特徴です。
- 商品券は使途が限定される可能性があるため、利用可能な店舗や条件を事前確認する必要があります(案内で明示される予定)。
2. 優待新設・変更・廃止にあたる場合の影響と投資家へのアドバイス
- 本制度は新設として2026年12月末から開始されます。新規導入のため将来の継続性は未確定であり、導入初年度の反応や運用次第で制度変更の可能性があります。
- 1,000株の大きなハードルを超える投資を検討する場合、商品券の使い勝手や換金性、株価動向を慎重に検討してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:毎年12月末日(12月31日)
- 優待は基準日から3ヶ月以内に発送予定。初回は2026年12月末日が基準日となるため、初回を狙う場合はその時点で株主名簿に記載されている必要があります。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:1,000株保有で25,000円相当は魅力的。ただし、多額の投資が必要。
- リスク:新設優待は将来の継続性が不確定であり、商品券の利用条件によっては実用性が下がる可能性があります。加えて、株価下落リスクや資金拘束が発生します。
- 初心者はまず100株で制度を観察し、商品券の使い勝手や企業の長期戦略を確認した上で増資を検討することをおすすめします。
まとめ(本ページのポイント)
本日(2026/02/13)は合計35社の優待発表があり、本ページではそのうちの3社(三ッ星、ホクト、和心)を紹介しました。各社ともに実用的な優待が中心で、特にホクトは長期優遇の新設、和心は大口保有での高額商品券といった差別化ポイントがあります。投資判断は権利確定日や継続保有条件、優待の実用性、そして株価リスクを総合的に考慮してください。
次ページ(2/12)では残りの銘柄のうち次の3社を紹介します。継続して優待情報をチェックしていきましょう。
出典:本記事は2026年2月13日に取得した各社の発表資料(各社プレスリリースおよび発表文)に基づき作成しています。