株主優待のススメ
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📊 今日の株主優待発表について

本日は10社の企業が株主優待の発表を行いました。読みやすさを考慮して、3社ずつ4ページに分けてご紹介します。

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2026年02月25日発表の株主優待まとめ|4ページ中3ページ目(3/4ページ)

📄 記事要約: 本日は10社が発表。全4ページの3ページ目。 本ページ(3/4)は2026年2月25日に発表された株主優待のうち、トヨタ自(72030)、第一交通(90350)、SBI新生銀行(83030)の3社を解説。各社の優待内容、注目ポイント、変更の影響、権利確定日と取得スケジュール、初心者向けの投資アドバイスを分かりやすくまとめています。出典:各社の2026年2月25日発表資料。

今日は10社が発表されました。4ページに分けて紹介します。3ページ目です

トヨタ自(72030)

優待の概要:2026年3月末時点で100株以上保有の株主を対象に、保有株数・継続保有期間に応じてTOYOTA Wallet残高を進呈。100株以上は500円〜1,000円、1,000株以上は3,000円〜30,000円。さらに1,000株以上かつ継続保有5年以上はTOYOTA Wallet残高30,000円の代替としてトヨタグッズ(概ね10,000円相当)等を選択可能。抽選でレース観戦ペアチケットやUPCYCLEアイテム等にも応募可能。

1. 注目すべき優待内容とその魅力

  • TOYOTA Wallet残高(500円〜30,000円):キャッシュレスで使いやすく、実用性が高い点が魅力。
  • 代替物(トヨタグッズ等):1,000株×継続5年以上で選択可能。車ファンやコレクターにとっては価値が高い。
  • 抽選応募(レース観戦チケット、UPCYCLEアイテム等):イベント体験や限定グッズが得られる可能性があり、魅力的な選択肢。

2. 優待変更の影響と投資家へのアドバイス

今回の記載は新設ではなく、既存優待の詳細(継続保有判定方法や代替品の取り扱い等)の公表です。ポイントは継続保有期間による区分が細かく定められている点です。長期保有で価値が大きく上がるため、長期保有を見越した投資判断が効果的。ただし、途中で買い増しを行うと継続保有期間がリセットされる可能性がある点に注意してください。

3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)

  • 権利確定日:3月末日
  • 取得の目安:権利を得るには基準日の株主名簿に記載されている必要があります。一般的に「権利付き最終日」までに買付を行うことが必要です(詳細は取引所ルールを確認してください)。
  • 発送時期:TOYOTA Wallet残高は5月下旬以降、抽選品や代替グッズは8月以降に案内/発送予定。

4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • メリット:優待の実用性が高い(電子マネー形式)、長期保有で大きな優待額。
  • リスク:高額優待は1,000株以上かつ継続保有5年以上など条件が厳しく、資金負担が大きい点。TOYOTA Wallet受取にはスマホとアプリ登録が必須。
  • アドバイス:優待目的で大量保有を考える場合は、継続保有条件や途中買増時の扱いを確認し、総合的な配当や株価見通しも併せて判断してください。

第一交通(90350)

優待の概要:年2回(3月末・9月末基準)にタクシークーポンやマイホーム割引券、DAIICHIダイナミックゴルフ利用券等を贈呈。2026年6月贈呈分(2026年3月31日基準日)から主な変更が適用:優待券有効期限を6か月→1年へ延長、マイホーム割引対象を1,000株以上→500株以上へ拡大、冊子方式→シート方式へ変更。一方でリフォーム割引・マイカー割引・ケアサービス割引は廃止。

1. 注目すべき優待内容とその魅力

  • タクシークーポン券:第一交通グループや提携ステッカー車で利用可能。カタログ商品との引換やOKICA(沖縄)へのチャージも可能。
  • マイホーム割引券:500株以上で建物価格から1%、1,000株以上で2%の割引(売買契約後は不可)。不動産購入を考えている株主にとっては直接的なメリット。
  • 有効期限延長:券の有効期限が1年になることで利用しやすくなるのがメリット。

2. 優待変更の影響と投資家へのアドバイス

今回の変更は利便性向上(有効期限延長・500株以上での割引拡大)が中心で、実需(タクシー利用や不動産購入)と結びつく株主には恩恵があります。一方でリフォームやマイカー、ケアサービス割引の廃止は特定利用層にとってはマイナス。マイホーム割引を重視する場合は500株以上の保有を検討する価値がありますが、不動産割引は利用条件(契約前のみ適用、JV物件除外)に注意してください。

3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)

  • 権利確定日:3月末日および9月末日
  • 取得の目安:年2回の基準日に株主名簿に記載される必要があります。優待は6月・12月に贈呈され、2026年6月贈呈分から新制度が適用されます。
  • 注意:マイホーム割引は売買契約締結後は利用不可のため、物件購入のスケジュールと優待適用条件を照らし合わせて検討してください。

4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • メリット:年2回の優待、タクシー利用が多い人や不動産購入を検討している人には実用的なメリット。
  • リスク:優待の価値は個々の使い方に依存。例えばマイホーム割引は実際の購入金額に対する割合であり、すぐに利用できない可能性があります。
  • アドバイス:自分が優待を実際に活用できるかを最優先に考え、優待だけでなく配当や株価のボラティリティも確認してください。

SBI新生銀行(83030)

優待の概要:2026年3月末基準の株主に対し、100株以上は①暗号資産XRPを受け取れる交換券(クーポンコード、約2,000円相当)または②健康食品『アラプラス ゴールドEX(60粒)』(通常価格11,880円)のどちらかを選択できる選択申込券を贈呈。1〜99株保有の株主にはSBIアラプロモ商品の通常価格から50%引きで購入できる割引購入申込券を1枚贈呈。

1. 注目すべき優待内容とその魅力

  • XRP(約2,000円相当)選択可能:暗号資産による優待は珍しく、暗号資産に関心がある投資家にとって魅力的。
  • アラプラス ゴールドEX(11,880円相当):高額商品を選べる点は100株以上保有の株主にとって大きな魅力。
  • 1〜99株でも50%割引券:少額保有でも割引購入の機会が得られる点が親切。

2. 優待変更の影響と投資家へのアドバイス

今回の優待は新たに設定された施策(2026年2月25日決議)であり、選択肢が分かれている点が特徴です。注意点として、XRP受け取りにはSBI VCトレードの口座が必要であり、受取条件(国内居住、18歳以上、受取口座が株主本人名義)があります。暗号資産を選ぶ場合はこれらの前提を満たす必要がありますし、暗号資産の価格変動リスクも考慮してください。

3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)

  • 権利確定日:3月末日(2026年3月末時点の株主が対象)
  • 取得の目安:権利を得るには基準日時点で株主名簿に記載されている必要があります。選択申込券や割引購入申込券は株主名簿の住所へ送付されますので、住所登録に注意してください。
  • 申込要否:100株以上は選択申込の手続きが必要。XRP受け取りはSBI VCトレード口座の保有が前提。

4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)

  • メリット:100株で選択肢が大きく、低コストで高額商品の選択肢(アラプラス)が得られる可能性。
  • リスク:暗号資産は価格変動リスクが高い。XRPの価値は市場変動により大きく変わる可能性がある点を理解すること。
  • アドバイス:XRPを選ぶ場合はSBI VCトレード口座の準備や税務上の扱いを確認。商品を選ぶ場合は発送先が日本国内限定である点など、申込条件を必ず確認してください。

以上は各社の2026年2月25日発表資料に基づく情報です(出典:各社の2026年2月25日発表資料)。今ページは4ページ中の3ページ目です。次ページ(4ページ目)では残りの銘柄を紹介します。

キーワード:株主優待, 投資, 配当, 権利確定日, 優待変更