今日は7社が発表されました。3ページに分けて紹介します。2ページ目です
プリモGHD(367A0)
優待内容の詳細:毎年8月31日時点の株主に対し、日本国内の直営店舗「I-PRIMO」「LAZARE DIAMOND」で使用可能な商品券を進呈。変更後は保有株数に応じて優待額が段階的に拡充されます。
区分(変更後制度):100株以上300株未満:商品券5,000円分/300株以上500株未満:10,000円分/500株以上1,000株未満:15,000円分/1,000株以上:30,000円分。現行制度(通常優待)は300株以上で5,000円分でした(2026年7月15日付発表)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 直営ジュエリー店舗で使える商品券:I-PRIMOやLAZARE DIAMONDでの購入・サービスに使えるため、実物のジュエリー購入やリフォーム検討者には直接的な価値あり。
- 少額(100株)からの拡充が魅力:変更後は100株保有でも5,000円分が得られるため、より多くの個人投資家が取得しやすくなります。
2. 優待変更の影響と投資家へのアドバイス
- 優待拡充のための好材料:100株保有で優待が受けられるようになった点は個人向けの魅力向上。優待目的の買い需要を刺激する可能性があります。
- 注意点:商品券は店舗利用が前提で、現金同等ではありません。実際に店舗を利用する予定がない場合は現物価値が低下します。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
権利確定日:8月31日(毎年)
投資タイミングについては、権利確定日に株主名簿へ記載または記録されることが必要です。最終売買日や受渡日などは市場ルールに依存するため、取引前に証券会社カレンダーを確認してください。
4. 初心者向け投資ポイント(リスクとリターン)
- リスク:商品券が使える店舗が限定される点、株価下落リスク、優待の継続・改廃リスク。
- リターン:ジュエリー購入予定のある投資家にとっては実用的な還元。100株から取得可能になった点で費用対効果が改善。
出典:プリモGHDの2026年7月15日付の株主優待制度変更に関する発表資料(企業発表)。
シーラHD(88870)
優待内容の詳細:当社普通株式200株以上を保有する株主に対し、保有株数に応じて「利回りくんコイン」を贈呈する制度。2026年11月30日基準へ変更され、付与タイミングや引換・利用期日が前倒しされています。デジタルギフトの贈呈は廃止し、利回りくんコインのみとなります(2026年7月15日付発表)。
保有株数別:200株以上:1,000コイン/300株以上:2,000コイン/400株以上:5,000コイン/500株以上:10,000コイン/700株以上:15,000コイン/900株以上:20,000コイン/1,000株以上:25,000コイン。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- サービス利用権(利回りくんコイン):自社サービス(利回りくん)で利用できるコインで、サービスを利用する投資家には実用的。
- 複数区分の設定:株数に応じた段階的な付与で、大口保有者ほどメリットが大きい構造。
2. 優待変更の影響と投資家へのアドバイス
- 変更点の影響:基準日が2027年5月31日から2026年11月30日に前倒し、案内送付時期や引換・利用期日も前倒し。デジタルギフトを廃止し、利回りくんコインに一本化。
- 投資家への注意点:コイン受け取りには利回りくんの仮登録・本登録が必要で、利用時はコインと同額以上の現金出資が条件となる点が重要。実質的に追加の資金負担や手続きが発生するため、制度の実効的価値を事前に確認してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
権利確定日:2026年11月30日(変更後)
案内・申込:2027年1月下旬頃に「株主優待のご案内」を郵送予定。案内到着後に仮登録・本登録の手続きを行い、引換期日は案内到着後から2027年5月1日まで、利用期日は2027年5月15日までとなります(発表資料に基づく)。
4. 初心者向け投資ポイント(リスクとリターン)
- リスク:利回りくんコインは現金ではなくサービス利用前提の価値。受け取り手続きや利用時の現金出資条件により、実質的な価値が目減りする可能性があります。
- リターン:自社サービスを今後利用する予定がある場合は有効活用できる。優待目的で大量保有を検討する場合は、コインと利用条件(追加出資)の総コストを試算してください。
出典:シーラHDの2026年7月15日付発表資料(株主優待制度の変更に関するお知らせ)。
カラダノート(40140)
優待内容の詳細:1,000株以上保有の株主を対象に、年2回(1月31日・7月31日基準)に各基準日あたり15,000千円の優待原資を対象株主で按分してデジタルギフトを進呈。受領したデジタルギフトはPayPayマネーライト、QUOカードPay、Amazonギフトカード等から選択可能。2026年7月31日権利確定分からは、株主の選択により認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえへの寄付に充てることも可能(会社が寄付を実施するため株主の寄附金控除には該当しない)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- デジタルギフトの選択肢が広い:複数の電子ギフトやポイントに交換できるため、利用の柔軟性が高い点が魅力。
- 寄付選択肢の追加:優待を社会貢献(こども食堂支援)に充てられるため、社会的意義を重視する株主には価値がある。
2. 優待新設・再開の影響と投資家へのアドバイス
- 再開と拡充:2026年6月10日付で株主優待制度を再開し、2026年7月15日付で寄付選択肢を追加。制度再開は株主誘引のプラス要因です。
- 注意点:シェア型(按分)であるため、1人あたりの金額は対象株主数に左右されます。対象は1,000株以上と高めのハードルで、個人投資家が取得するにはまとまった資金が必要です。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
権利確定日:毎年1月31日および7月31日
発送時期:各基準日から概ね3ヶ月以内に案内/デジタルギフトが行われる予定(発表による)。投資タイミングは各権利確定日に名簿に記載されることが必要です。最低保有株数が1,000株と高いため、購入コストを事前に確認してください。
4. 初心者向け投資ポイント(リスクとリターン)
- リスク:按分型のため株主数が増えると1人当たりの還元額は減少。1,000株の高い取得コスト、株価変動リスク。
- リターン:デジタルギフトを好みの形で受け取れる柔軟性、寄付選択肢により社会貢献に参加できる点は非金銭的価値として評価可能。
出典:カラダノートの2026年7月15日付発表および2026年6月10日付の株主優待制度再開に関する発表資料。
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