11月権利確定!年末にうれしい株主優待3選【タマホーム・FPパートナー・串カツ田中】¶
結論から言うと、11月の株主優待は「QUOカード」と「食事券」の二本立てで楽しめる月です。
年末前のプチご褒美を狙うなら、タマホーム・FPパートナー・串カツ田中ホールディングスは要チェック。
どれも“使ってうれしい”実用派の優待で、投資初心者でもワクワクしながら始められます。
1. タマホーム(1419)|QUOカードで手軽に年末ご褒美¶
優待内容¶
タマホームは、年1回(11月30日現在)100株以上保有の株主に、特製QUOカードを贈呈しています。
- 100株以上保有かつ保有期間3年未満:QUOカード2,000円分
- 100株以上保有かつ保有期間3年以上:QUOカード4,000円分
配当・利回り・投資額(2025年11月5日現在)¶
- 株価:約3,625円(Yahoo!ファイナンス)
- 100株購入額:約362,500円
- 年間配当:196円(会社予想)(Yahoo!ファイナンス「配当」ページ)
- 優待価値:2,000円(3年未満)、4,000円(3年以上)
- 総合利回りの目安(3年未満):
- 配当利回り ≒ 196 ÷ 3,625 ≒ 約5.4%
- 優待利回り ≒ 2,000 ÷ 362,500 ≒ 約0.6%
- 合計 ≒ 約6.0%
※参考出典:Yahoo!ファイナンス 1419.T(株価・配当)
強みとリスク¶
- 強み:
・QUOカードは全国のコンビニや書店で使える万能優待。
・3年以上の長期保有で優待額が倍増する設計がうれしい。 - 注意点:
・住宅関連は金利や景気の影響を受けやすい。
・権利日前後は需給で株価が振れやすい。
まとめ¶
タマホームの優待は、日常でサクッと使える“現実的なお得”。
長期保有で倍増を狙えば、年末ご褒美がさらにリッチに。優待入門にも向く一銘柄です。
2. FPパートナー(7388)|年2回&3,000円のQUOカードが魅力¶
優待内容¶
FPパートナーは、年2回(5月31日・11月30日現在)100株以上保有の株主にQUOカードを贈呈しています。
- 100株以上保有:QUOカード3,000円分(5月・11月とも)
配当・利回り・投資額(2025年11月5日現在)¶
- 株価:約2,282~2,297円(Yahoo!ファイナンス)
- 100株購入額:約228,200〜229,700円
- 年間配当:94円(会社予想)(Yahoo!ファイナンス「配当」ページ)
- 優待価値:3,000円×2回=6,000円
- 総合利回りの目安:
- 配当利回り ≒ 94 ÷ 2,290 ≒ 約4.1%
- 優待利回り ≒ 6,000 ÷ 229,000 ≒ 約2.6%
- 合計 ≒ 約6.7%
※参考出典:Yahoo!ファイナンス 7388.T(株価・配当)
強みとリスク¶
- 強み:
・QUOカード3,000円が年2回届く実用性の高さ。
・生活に近い保険・資産形成領域を扱い、個人投資家とも親和性が高い。 - 注意点:
・優待を最大化するには5月・11月の両基準日を押さえる必要あり。
・業績変動・行政対応などのニュースで株価が振れやすいことも。
まとめ¶
FPパートナーは、頻度×金額のバランスが秀逸。
約23万円前後で年2回のQUOカードを楽しめる“実益優待”です。書店やコンビニの“ちょい足し贅沢”が習慣になります。
3. 串カツ田中ホールディングス(3547)|外食優待で“食の体験”を株主に¶
優待内容¶
串カツ田中HDは、11月30日現在100株以上保有の株主に、系列店舗で使えるお食事優待券(電子チケット)を贈呈しています。
- 100株〜299株:2,000円分(1,000円券×2枚)
- 300株〜599株:4,000円分(1,000円券×4枚)
- 600株〜899株:6,000円分(1,000円券×6枚)
- 900株以上:8,000円分(1,000円券×8枚)
配当・利回り・投資額(2025年11月5日現在)¶
- 株価:約2,233円(Yahoo!ファイナンス)
- 100株購入額:約223,300円
- 年間配当:未定(会社予想)※Yahoo!ファイナンス「配当」ページ表示
- 優待価値:2,000円(100株保有時)
- 優待利回りの目安:約0.9%(2,000 ÷ 223,300)
※配当は未定のため、総合利回りは優待分のみ暫定表示
※参考出典:Yahoo!ファイナンス 3547.T(株価・配当)
強みとリスク¶
- 強み:
・電子チケットでスマホ提示→その場で使える手軽さ。
・“食べて楽しい”体験型優待で家族・友人とシェアしやすい。 - 注意点:
・優待券の有効期限は翌年2月末まで。計画的に使わないと失効リスク。
・外食はコスト環境や景気に敏感。
まとめ¶
串カツ田中の優待は、外食という思い出に残るリターン。
年末の集まりに合わせて使えば、優待の満足度はぐっと上がります。
まとめ|11月優待は「年末のご褒美」を先取り!¶
11月の株主優待は、ラストスパートの“使ってうれしい”ラインナップ。
QUOカードで日常を豊かに、外食優待で思い出をつくる。
この3銘柄なら、優待投資の楽しさをしっかり体感できます。
| 銘柄 | 株価(目安) | 優待内容 | 権利確定日 | 配当(会社予想) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| タマホーム(1419) | 約3,625円 | QUOカード2,000~4,000円分 | 11月30日 | 196円 | 長期保有で優待倍増、実用派QUO |
| FPパートナー(7388) | 約2,282~2,297円 | QUOカード3,000円×年2回 | 5月・11月 | 94円 | 頻度×金額のバランス良し |
| 串カツ田中HD(3547) | 約2,233円 | お食事券2,000円分~(電子チケット) | 11月30日 | 未定 | 体験型優待、年末イベントと好相性 |
※株価・配当はYahoo!ファイナンス表示をもとに作成(2025年11月5日現在)。実際の投資判断では最新の数値をご確認ください。