株主優待のススメ
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📊 今日の株主優待発表について

本日は17社の企業が株主優待の発表を行いました。読みやすさを考慮して、3社ずつ6ページに分けてご紹介します。

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2025年8月8日発表の株主優待まとめ|佐藤食品のタリーズギフトに注目!(1/6ページ)

📄 記事要約: 本日は17社が発表。全6ページの1ページ目。 2025年8月8日に発表された17社の株主優待情報のうち、佐藤食品、ダイコク電、シイエム・シイの3銘柄を紹介。タリーズデジタルギフトやクオカード、カタログギフトなど魅力的な優待内容を解説し、権利確定日や投資初心者向けポイントも詳述しています。

今日は17社が発表されました。6ページに分けて紹介します。1ページ目です。

佐藤食品(28140)

権利確定月:3月、9月、12月
最小投資株数:100株

優待内容の詳細:
佐藤食品は3回の権利確定月に株主優待を実施しています。

  • 3月末基準日
    100株以上500株未満:タリーズデジタルギフト2,000円分(6月頃発送)
    500株以上1,000株未満:当社製品(1,000円相当)+タリーズデジタルギフト2,000円分
    1,000株以上:当社製品(3,000円相当)+タリーズデジタルギフト2,000円分
  • 9月末基準日
    100株以上500株未満:タリーズデジタルギフト2,000円分(12月頃発送)
    500株以上1,000株未満:当社製品(1,000円相当)+タリーズデジタルギフト2,000円分
    1,000株以上:当社製品(3,000円相当)+タリーズデジタルギフト2,000円分
  • 12月末基準日
    100株以上500株未満:タリーズデジタルギフト1,000円分(3月頃発送)
    500株以上1,000株未満:当社製品(1,000円相当)+タリーズデジタルギフト1,000円分
    1,000株以上:当社製品(3,000円相当)+タリーズデジタルギフト1,000円分

注目ポイント:

  • タリーズコーヒーのデジタルギフトがもらえるため、コーヒー好きには嬉しい優待。
  • 当社製品は食品関連であり、実用的なギフトとして評価できる。
  • 権利確定月が3回あるため、年間を通じて優待取得のチャンスが多い。

投資家へのアドバイス:
長期保有による追加優待は特に明記されていませんが、100株から優待が受けられるため、初心者でも始めやすい銘柄です。権利確定日直前の株価変動に注意しつつ、3月、9月、12月の権利取りを狙うと良いでしょう。

ダイコク電(64300)

権利確定月:9月
最小投資株数:100株

優待内容の詳細:
株主優待カードやクオカードを保有株数と継続保有期間に応じて贈呈。

  • 100株以上500株未満:
    1年未満保有で1,000円分、1年以上3年未満で2,000円分、3年以上で3,000円分のクオカード
  • 500株以上1,000株未満:
    1年未満で2,000円分、1年以上3年未満で3,000円分、3年以上で4,000円分
  • 1,000株以上:
    1年未満で3,000円分、1年以上3年未満で4,000円分、3年以上で5,000円分
また、美術館ペア入場券の提供もある可能性があります(詳細は今後の案内を要確認)。

注目ポイント:

  • 継続保有期間に応じてクオカードの金額がアップするため、長期投資に適した優待。
  • クオカードは使い勝手が良く、投資初心者にも人気。
  • 9月の権利確定で、投資タイミングが明確。

投資家へのアドバイス:
長期保有を前提にすると、優待額が増えるため、株価の変動リスクを抑えつつリターンを狙えます。100株から始められるため、初心者にもおすすめです。ただし、株価の動向と配当も併せて確認しましょう。

シイエム・シイ(21850)

権利確定月:9月(2025年9月末日基準日から適用)
最小投資株数:100株

優待内容の詳細:
2025年9月末日以降に適用される新設優待制度。

  • 対象は基準日時点で100株以上を1年以上継続保有する株主。
  • 保有株数に応じてカタログギフトを選択可能。
  • 100株以上300株未満:3,000円相当のカタログギフト
  • 300株以上:5,000円相当のカタログギフト
長期保有株主優待制度も導入予定ですが、詳細は今後案内されます。

注目ポイント:

  • 新設優待であり、1年以上の継続保有が条件となるため、長期投資家に向いている。
  • カタログギフトは選択肢が多く、好みに合わせて選べる点が魅力。
  • 100株から始められるため、比較的参入しやすい。

投資家へのアドバイス:
2025年9月末からの適用となるため、今から準備しておくことが推奨されます。長期保有が条件のため、短期売買には向きません。株価の安定性や配当も確認しつつ、優待目的での保有を検討しましょう。

以上、2025年8月8日に発表された株主優待のうち、3銘柄を紹介しました。次ページでは残りの銘柄を引き続き解説します。

(情報出典:2025年8月8日発表の株主優待情報より)

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