今日は7社が発表されました。3ページに分けて紹介します。2ページ目です
ユアサフナ(80060)
発表日:2025年11月11日
権利確定日:3月31日
最小投資株数:200株(※株式分割を考慮した表示。変更前は400株)
優待内容(詳細):毎年3月31日を基準日として自社製品(お米・当社プライベートブランド商品)を年1回贈呈。保有株数に応じて2,000円相当〜5,000円相当が目安。なお、2025年10月1日の株式分割(1株→4株)を踏まえ、2026年3月31日基準の優待から区分が一部変更され、200株が最小区分になります。申込方法・発送時期は開示されていません。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- お米・自社PB商品:食べ物系で実需の高い優待。日常消費品で換金性は低いが家計の負担軽減につながる点が魅力。
- 金額帯:2,000円〜5,000円相当と分かりやすく、少額投資で年1回の還元を受けやすい点が初心者向け。
2. 優待の変更(株式分割反映)と投資家への影響・アドバイス
- 株式分割を反映して最小区分が400株→200株に変更される点は、個人投資家にとって参入しやすくなるプラス要因。
- ただし、申込手続きや発送方法が未開示のため、実際の受取可否(自動送付か申込要か)を確認しておくことを推奨します。
- 投資判断時は分割前後の株数表示に注意してください(保有株数の誤認が起きやすい)。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月31日
- 株主優待を得るには基準日時点(3月31日)に株主名簿に記録されている必要があります。逆日歩や配当落ちを考慮した短期売買はリスクがあるため、長期保有で狙うのが安全です。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:年1回の自社商品(2,000〜5,000円相当)。生活で使える実用品。
- リスク:株価下落による含み損や、優待価値が金銭還元でない点(換金性の低さ)。申込方法不明による受取手続きの不確実性。
- 分割後は少額で権利を取りやすくなるが、分割前後で実効的な投資コストを確認してください。
東陽倉(93060)
発表日:2025年11月11日(取締役会決議)
権利確定日:3月末日
最小投資株数:500株
優待内容(詳細):500株以上保有の株主を対象にギフト券を贈呈。現行制度では500〜999株:2,000円相当、1,000〜1,999株:5,000円相当、2,000株以上:10,000円相当。拡充後(2026年3月末日基準から適用)は上位区分が拡大され、2,000〜4,999株:10,000円相当、5,000株以上:30,000円相当となる予定。贈呈は毎年6月開催の定時株主総会招集通知に同封して送付される予定。申込不要(同封で自動送付)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- ギフト券:金額が明確で換金性が高く、汎用性が高い点が大きな魅力。特に拡充後は上位保有者への還元が大きくなります。
- 発送方法:総会招集通知同封で自動送付予定のため、手続き不要で受け取りやすい点は初心者に優しい。
2. 優待の変更(拡充)と投資家への影響・アドバイス
- 2026年3月末基準から区分拡充(最高30,000円相当)を予定。中〜長期で上位保有を検討する投資家にとって魅力的。ただし5,000株など高額投資が前提の区分は資金負担が大きい点に注意。
- 継続保有の要件(1年以上、株主名簿の連続記録)を満たす必要があり、短期売買では優待対象にならない可能性が高い点を留意してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月末日
- 優待は総会招集通知(6月)に同封して発送されるため、取得後、実際に届くのは6月頃になる見込み。
- 継続保有1年の判定は毎年3月31日および9月30日を基準に3回連続で名簿に記載される必要があるため、早めに保有を開始する計画が必要。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:ギフト券は換金性・利用性が高く、現金相当の価値として扱える。
- リスク:最低投資単位が500株とやや高めで資金負担が大きい。継続保有要件を満たせないと優待がもらえない点に注意。
- 優待拡充はポジティブだが、株価の動きや総合的な投資リスク(業績悪化等)も合わせて判断してください。
北洋銀行(85240)
発表日:2025年11月11日
権利確定日:3月31日(基準日)
最小投資株数:1,500株(2026年3月31日基準日より適用。現行は2,500株)
優待内容(詳細):北海道の特産品(カタログより選択)。保有株数と継続保有期間(1年以上/5年以上)により優待額が変動。例:1,500株以上2,500株未満は1年以上5年未満で2,000円相当、5年以上で3,000円相当。ホテル等宿泊券は2027年3月31日基準日から選択肢に追加される予定(2026年基準日は特産品のみ)。申込は要(カタログ選択)。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 北海道特産品カタログ:地域色が強く、観光土産や食の楽しみが得られる点が魅力。嗜好性の高い贈呈品を選べるのは継続保有の動機付けになります。
- 宿泊券の追加:将来的に宿泊補助券が選択肢に加わる点は旅行好きには注目度が高い(ただし適用は2027年3月31日基準から)。
2. 優待の変更(基準株数引下げ・選択肢追加)と投資家への影響・アドバイス
- 2026年基準から最低保有株数が2,500株→1,500株に引き下げられるため、参入障壁が下がり個人投資家には取りやすくなる可能性あり。
- ただし、宿泊券は2027年基準からの導入予定であり、2026年基準では特産品のみである点に注意。
- 継続保有の判定ルールが複雑(四半期の名簿記録に基づく)ため、判定方法を理解してから投資することを推奨します。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月31日(基準日)
- 継続保有判定は四半期(3月31日、6月30日、9月30日、12月31日)ベースで連続記録の数により決まるため、優待対象になるには一定期間の保有が必要。
- カタログ選択の申込が必要で、申込方法・期限は別途案内される予定。案内を確認して期限内に手続きしてください。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:カタログから選べる地域特産品や将来的な宿泊券の選択肢。保有年数に応じて金額が上がる仕組みは長期投資と相性が良い。
- リスク:最低投資株数(1,500株でも一定の資金が必要)と、継続保有判定の複雑さによる優待取得漏れのリスク。申込手続きが必要な点も留意。
- 地域特産品は換金性が低い点を理解したうえで、実需(家族で消費する等)がある場合は有利。
共通の注意点(全社共通):
- ここでまとめた情報は各社の開示資料(発表日:2025年11月11日)に基づく要約です。実際の申込方法・発送時期・細かい条件は各社の正式案内(招集通知・IR資料)で必ずご確認ください。
- 優待を目的とした投資は株価変動リスクや保有コスト(配当・手数料等)を総合的に考慮する必要があります。
次のページ(3ページ目)では残りの銘柄を紹介します。権利確定日や継続保有要件は各社で異なりますので、取得スケジュールを事前にご確認ください。
出典:各社開示資料(発表日:2025年11月11日)。キーワード:株主優待、投資、配当、優待拡充、権利確定日。