今日は15社が発表されました。5ページに分けて紹介します。4ページ目です
ディーエムソリュ(65490)
発表日:2025年11月12日(発表資料に基づく)
優待内容(詳細)
基準日(毎年3月31日および9月30日)に株主名簿に記載または記録された、200株以上かつ所定の継続保有期間を満たす株主に対しQUOカード(および従来は期末にマヌカハニー)を贈呈する制度です。
2026年3月31日基準分から制度を拡充し、優待品をQUOカードに統一するとともに、株数区分を細分化します。新制度は2026年3月31日基準の期末優待分から適用されます。なお、制度変更の初回である2026年3月31日基準の期末優待については継続保有期間の条件は設けられていません。
注目すべき優待内容とその魅力
- QUOカード化の統一:従来の物品(マヌカハニー)からQUOカードへの統一は汎用性が高く、利用しやすい点が魅力です。
- 細分化された株数区分:200株以上~400株未満、400株以上~600株未満、600株以上と複数区分が設けられ、取得戦略が立てやすくなります。
- 優待価値の目安:(例)200株以上400株未満で各基準日3,000円、年間合計6,000円程度の想定。
優待新設・変更の影響と投資家へのアドバイス
- 影響:優待内容の変更(物品→QUOカード)は利便性向上で個人投資家からの支持を得やすい一方、従来の物品を好む株主には評価が分かれる可能性があります。
- 投資アドバイス:
- 2026年3月31日基準の初回は継続保有条件が免除されるため、短期的に優待取得を狙う投資家は当該期の購入を検討できます。ただし発表以降の株価変動に注意してください。
- 長期保有を考える場合は、継続保有要件(原則半年以上)を満たす必要がある点を確認しましょう。
権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月31日、9月30日
- 取得の目安:権利確定日の名簿に登録される必要があり、買付は権利付き最終日(通常は権利確定日の2営業日前)までに行う必要があります。
- 2026年3月の特例:初回(2026年3月31日基準)は継続保有要件が免除されるため、当該基準日に株主名簿に記載されれば優待対象となります。
初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- メリット:QUOカードは使い途が広く現金同様の価値があるため、実利的な優待です。優待利回りは保有株数によって変わります。
- リスク:優待制度の変更(年ごとの運用や金額変更)は想定されるため、将来の改定リスクを考慮してください。また、最少保有株数は200株で100株では対象外です。
- 初心者への注意点:制度変更初回での取得は魅力的ですが、発表前後の株価動向や手数料、税金(譲渡益)も考慮した上で判断してください。
出典:ディーエムソリュ 発表資料(開示日:2025年11月12日)
ステムセル研究所(70960)
発表日:2025年11月12日(発表資料に基づく)
優待内容(詳細)
当社は初回基準日を2026年3月末日として、以降毎年3月末日を基準日とする株主名簿に記載または記録された100株以上保有の株主様を対象に、デジタルギフト3,000円分を贈呈します。交換先の例としてAmazonギフトカード、PayPayマネーライト、dポイント、au PAYギフトカード、Apple Gift Card、Google Playギフトコード等が予定されています。対象株主宛に「株主優待のご案内」を定時株主総会招集ご通知に同封して発送し、案内に沿ってWEB上で交換先を選択していただきます。
注目すべき優待内容とその魅力
- デジタルギフト3,000円:交換先が多彩で汎用性が高く、好きなサービスに振り分けられる点が魅力です。
- 100株から対象:最小投資単位が100株であり、個人投資家が参加しやすい設定です。
優待新設・変更の影響と投資家へのアドバイス
- 影響:新設のため、導入初年度(2026年3月末)は新規投資家にとって参入機会になります。会社側は費用影響を軽微と見込んでいます(開示あり)。
- 投資アドバイス:
- 初回基準日が2026年3月末のため、それまでに株を保有しておけば初回優待の対象となります(ただし権利確定日の名簿に記載される必要あり)。
- 交換手続きはWEBで行う必要があり、案内に記載された期間内に申請しないと受け取れない点に注意してください。
権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月末日(初回:2026年3月末日)
- 取得の目安:権利付き最終日までに買い付け、かつ基準日に株主名簿に記載されている必要があります。優待案内は定時株主総会招集ご通知に同封して発送予定で、発送から案内期間内にWEB手続きが必要です。
初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- メリット:100株から参加できる手軽さと、用途が広いデジタルギフトは利便性が高いです。発表時点の優待利回りは公表値で約3.7%(※発表時株価による計算)でしたが株価変動で変わります。
- リスク:新設であるため、実際の運用や案内の精算方法、交換先の変更など運用面の不確実性があります。申込期限を過ぎると受領できない点にも注意。
- 初心者への注意点:優待の実質価値は選択する交換先によって変わります。株価下落リスクや売買手数料等を含めたトータルでの損益を考えましょう。
出典:ステムセル研究所 発表資料(導入決議日:2025年11月12日)
ヒーハイスト(64330)
発表日:2025年11月12日(発表資料に基づく)
優待内容(詳細)
現行:100株以上でQUOカード3,000円分を贈呈します。変更後(基準日:2026年3月末以降の適用):100株以上1,000株未満は優待なし、1,000株以上は継続保有1年以上が条件となりデジタルギフト(QUOカードPayを予定)5,000円分を贈呈します。なお当期(2026年3月末)については、同日時点の株主名簿に記載又は記録された株主を対象とし、翌期以降は継続保有判定が同一株主番号で連続3回以上の記載(または1年以上)に変更されます。
注目すべき優待内容とその魅力
- 現行の手軽さ:100株保有でQUOカード3,000円が得られる点は個人投資家にとって魅力的でした。
- 変更後は高いハードル:1,000株以上かつ継続保有1年以上の条件は保有コストが大きく、個人投資家には取得ハードルが上がります。
優待新設・変更の影響と投資家へのアドバイス
- 影響:優待の縮小(100~999株で廃止)は、これまで100株で保有していた個人株主の売却を促す可能性があります。一方で上位株主(1,000株以上)にとっては継続保有で5,000円相当のデジタルギフトが残ります。
- 投資アドバイス:
- 短期的に現行優待を確保したい場合は、2026年3月末時点で名簿に記載されることが重要です(当期は特例で同日時点の株主が対象)。
- 長期保有で1,000株以上を目指す場合は、資金計画と優待以外の投資目的(配当・成長性)も併せて検討してください。
権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月末日(基準日)。継続保有判定の基準日としては3月末日及び9月末日が用いられます。
- 取得の目安:現行優待を狙う場合は2026年3月末時点で名簿に記載されること。変更後は1,000株以上かつ継続保有が必要になるため、早めに方針を決めることを推奨します。
初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- メリット:現行では100株からの優待があり手軽に参加できた点。ただし変更後はこのメリットは薄れます。
- リスク:優待縮小は株価の変動(売り圧力)を招く可能性があります。大量保有が前提となるため、流動性リスクや資金拘束のリスクも高まります。
- 初心者への注意点:優待だけで判断せず、配当や事業の中長期的な見通しも確認してください。1,000株以上を目指す場合は資金効率を必ず計算しましょう。
出典:ヒーハイスト 発表資料(発表日:2025年11月12日)
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キーワード:株主優待, 投資, 配当