今日は35社が発表されました。12ページに分けて紹介します。12ページ目です
御園座(96640)
発表日:2026-02-13
優待の概要:株主優待券および割引券を年1回(保有株数に応じて枚数が異なる)発行。株主優待券1枚は、当社指定の株主優待対象公演の観覧券1枚と交換可能。さらに対象公演の当日券を正規料金から50%割引で購入できる割引券を年間1枚発行。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 観劇好きに直撃:株主優待券は指定公演の観覧券と交換できるため、御園座の舞台や演目を割安に楽しめます。
- 割引券の即効性:当日券を50%割引で買える年間1枚の割引券は、急に観に行きたくなった際に価値が高いです(ただし一部公演で使用不可の可能性あり)。
- 株数に応じた枚数:100株で年間1枚から、1,300株以上で8枚まで。複数人で分け合う、もしくは年間複数回観劇するファンには枚数の多さが魅力です。
2. 優待の新設・変更・廃止に関する影響と投資家へのアドバイス
- 今回の開示には新設・変更・廃止の明記はありません。既存の優待制度の内容と受け取り方法(株主向け案内での案内)に沿った案内です。
- 優待の対象公演が会社指定で全公演対象ではない点は、実際に使える機会が限定されるリスクがあります。観劇予定のある年の対象公演情報を確認してから投資を検討すると良いでしょう。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:3月31日(令和8年3月31日が基準日)
- 取得のタイミング:基準日(3月31日)に株主名簿に記載されていることが必要です。権利取得を狙う場合、権利確定日前営業日の終値ベースで保有しておく必要があります。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:観劇が好きな投資家には優待券や割引券の価値が高く、実用性のある優待です。株数を増やせば優待枚数も増えるため、頻繁に観劇する家庭やグループでの利用価値が上がります。
- リスク:対象公演が限定される点、長期保有特典がない点、株価下落リスクや流動性の問題は常に存在します。優待目的のみで過大な資金を投下するのは避けましょう。
- 実務的注意:詳細な交換手続きや使用制限は郵送される「株主優待のご案内」を必ず確認してください。使用不可の公演がある点がリスク要因です。
出典:2026年2月13日公表の開示資料(御園座の株主優待に関する発表)
STIフードHD(29320)
発表日:2026-02-13
優待の概要:毎年12月末現在で300株以上保有し、かつ継続して1年以上保有している株主に対して、当社商品(自社ブランド例:「STONE ROLLS」「FIRE PORTS」「一匠」等、9缶セット)を年1回贈呈。商品は水産加工品等の詰め合わせで、発送は翌年3月末頃を予定。
1. 注目すべき優待内容とその魅力
- 食品優待の安定感:缶詰中心の自社製品詰め合わせ(9缶セット)は保存が利き、日常的に使える実用品として価値があります。
- 継続保有での受取:継続保有1年以上という条件があるため、本気で受け取りたい場合は短期売買ではなく長期保有を検討する投資家向きです。
2. 優待の新設・変更・廃止に関する影響と投資家へのアドバイス
- 今回の資料では優待制度そのものは既に2021年3月に導入されている旨の記載があり、今回の発表で新設・廃止・大幅変更の記載は見られません。
- 注意点:継続保有要件(名簿上で同一株主番号で3回以上連続して300株以上)があり、2025年基準に関する特例の記載もあるため、取得年の名簿状況に注意してください。
3. 権利確定日と取得スケジュール(投資タイミング)
- 権利確定日:12月末日(毎年)
- 取得条件の実務:継続保有1年以上が必要。具体的には6月末および12月末の名簿で同一株主番号で3回以上連続して300株以上の保有記録が必要です。基準日(12月末)分は翌年3月末に発送予定。
- 投資タイミング:短期での優待取得は不可。継続条件を満たすために最低でも1年以上、名簿確認のタイミングに合わせた保有が必要です。
4. 初心者向けの投資ポイント(リスクとリターン)
- リターン:日持ちする自社製品(缶詰)のため実用性が高く、家計還元効果が期待できます。食料品優待は価値がわかりやすい利点があります。
- リスク:継続保有要件により短期売買で得られないこと、株価変動リスク、そして商品内容が年によって変化する可能性があります。
- 実務的注意:発送時期や配送方法、受取に関する個別案内が重要です。該当年のIRや開示PDFの詳細を事前に確認してください。
出典:2026年2月13日公表の開示資料(STIフードHDの株主優待に関する発表。導入は2021年3月の旨記載)
初心者向け総括(このページの2銘柄について)
- 共通点:どちらも実用性のある優待で、生活に近い価値(観劇・食品)を提供します。優待目当ての投資は投資判断の一要素ですが、株価や配当、企業の業績も合わせて確認しましょう。
- 投資判断のコツ:
- 優待の利用頻度や家族・友人との共有可能性を計算して、実質的な価値を見積もる。
- 権利確定日や継続保有条件を確認し、到達可能なスケジュールかどうかを判断する。
- 優待のみを目的とせず、株価下落などのリスクに備えた資金管理を行う。
本ページは、2026年2月13日に取得した各社の開示情報に基づいて作成しています。詳しい手続きや最新の条件は各社の開示PDF・IR情報をご確認ください。
(キーワード:株主優待, 投資, 配当, 継続保有, 権利確定日)